吉野酒造の店舗兼主屋など敷地内の10棟の建物が、国の登録有形文化財に指定されました! 当ホテルから車で10分ほどのところに吉野酒造「腰古井」があります。 この腰古井の総業は、天保年間1830年と大変古くからある酒蔵です。 腰古井という名前の由来は、酒蔵のある場所が「腰越台」という名前から、越を古井と宛、命名されたそうです。 ここの蔵の環境は豊かな自然に囲まれており、敷地には樹齢数百年の古木が生い茂ってます。 お酒造りに大切なお水は、その古木の群れの中に掘られた横穴式洞窟から 湧く清冽な天然水(軟水)を使用して、美味しいお酒造りに活かしています。 歴史を感じさせる大きな蔵や建物は、テレビや映画のロケ、雑誌の取材にもよく使われるほど、大変落ち着いたたたずまいです。 腰古井ブランドの日本酒たちは、色々なところで活躍しております。 「吟の舞(ソフト)」は、東京サミットの時に通常乾杯用のお酒がワインのところを 「国酒」として紹介されました。 「大吟醸」は、2002年4月～9月の期間に、全日空国際線ファーストクラスで提供され、 (全国2000近くある蔵の中より2件のみ選ばれましてた。) 平成4年には、東京国税局で最優等賞に選ばれ、 平成17年度全国新酒鑑評会では、「金賞」を受賞した 大変有名なお酒です。